雨が上がった夕暮れに、樹木葬墓地の掃除をしています。
雨の降る中、午前中には本堂で法事がありました。よそのお寺からひどい目にあって、移ってこられたお家でした。
本堂でお経を上げて、雨が降るので廊下からお墓に向かってお経を上げました。

安心したお顔をされて帰っていかれました。

住職はお経も説教もうまくはないのですが、皆さんがお越しになりありがたい思いです。
明日もまた新しい縁のお客さまがお越しになります。

「どうせ誰も来ない。」と当初は嘲笑していた従来の檀家さんは、びっくりしています。