今日は、本堂での法事が二回あります。
このご時世の中でもお参りがあり、仏様のご縁に感謝しております。

青空が広がる中、納骨の儀式がありました。
新しい仏縁があり、樹木葬墓地はいきいきとしています。

庫裡が解体されて、史跡のようになりました。これまで無事に過ごせたことに感謝しております。
これから土台を固めて、100年先まで続く建物を築いていく予定です。

遠くまで葬儀に行って、帰ってきたところです。
車で向かいました。雪が降ってどうなることかと心配しましたが、無事に到着して、お弔いをさせていただきました。

この世のご縁の不思議に感謝しております。

本堂にてオンライン法要の予行演習をしています。
お経の音声が届くのか心配でしたが、無事に伝わっています。

雪が樹木葬墓地を覆っています。

掲示板のポスターを貼り替えました。節分に近づき、心の中にいる鬼が笑うようにと掲げました。

明治40年に建立された庫裡ですが、老朽化が激しくなりました。
長年にわたり検討を重ねて、新築することになりました。

臨済宗妙心寺派宗務本所の承認をいただきました。少しずつ前に進めていこうと思います。

雪が降って、本堂や樹木を白くしています。寒さはしばらく続くようです。

雪が散らつくほどの寒さですが、梅は花を咲かせています。
もうじき春がやってくることを知らせてくれます。

「東風吹かば　匂ひおこせよ　梅の花　あるじなしとて　春な忘れそ」と菅原道真の詠んだ歌を思い出します。

昨晩は雨が降っていましたが、今日一日は晴れ空が続きました。
樹木葬墓地には水分が補充されたようで、杉苔は青々としています。