盤珪禅師語録の講義をオンライン受講しております。
修行僧が盤珪禅師に「短気を直すにはどうしたらよいか。」と質問をします。
盤珪禅師が諭されています。
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修行僧が盤珪禅師に「短気を直すにはどうしたらよいか。」と質問をします。
盤珪禅師が諭されています。
夕暮れ時に、水まきをしたところです。
電線に鳥が止まっています。のんびりとしたところで休んでいるようです。
横田南嶺老師の「仏心の中を歩む」を拝読しました。
仏心とは誰にも持ち合わせているが、気づかずにいることが多いのです。
疫病に悩まされて殺伐とした空気の中で、もつれた糸をほどくようなお話が書かれています。
外出自粛の折、お寺に籠もって世間と交流しようと努めています。
ネット会議をして、全国の皆さんと意見を交わしています。
鐘楼の下には、ピンク色と白色のサツキがあります。
この紅白は何を表すのかと考えております。
人の世の喧騒の中で、アジサイは時季通りに花を開こうてしています。
横田南嶺老師の一口法話をお聴きするたびに、悶々とした心が整理されて行きます。
「無常とは、良いも悪いもなく、すべてはみな移り変わっていく。」とのお言葉から、前向きに進むエネルギーを得ることができました。
夕暮れ時に掃除をしていると、境内の端にツバキが咲いていました。
これまでは、車で通過するくらいで気づくこともありませんでした。お寺にじっとしているから、見えてくるのです。
庭の隅に咲いている姿を見かけました。何という名前でしょうか。
花
玄関前の松の木が、お疲れ気味のようで、葉が茶色くなっていました。
庭師さんにお願いして、一日がかりで剪定をしてもらいました。
松の木は禅寺の象徴のようなものです。地味ながらも長くそびえる姿を保っていきたいと思いました。