明日の施餓鬼会の法要の後のお斎(おとき 昼食)の素材にと、お隣の90歳近いおばあさんがキュウリとナスとササゲ(大角豆)をくださいました。
カゴがはち切れるほどいただいて感謝するばかりです。
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明日の施餓鬼会の準備をしております。晴れ空が続くことを願っております。
明日お参りくださる皆さまに、「おぼんのおはなし」というマンガの冊子をお渡しします。なぜ施餓鬼会を行なうのかが、わかりやすく説明されています。
監修されたのが、日蓮宗のお上人です。仏教界全体で、教化布教をしていく時代になってきました。
掲示板
施餓鬼会が明後日に迫り、準備に追われております。
掲示板のポスターを貼り替えました。「生きているものは、どんなものにも仏さまの心を具えていて、友だちのようにつながっている。」という気持ちを込めております。
「フリースタイルを僧侶たち」の最新号が届き、拝読しておりました。
今回は高尚に、「仏教の教えにどう救われたか。」ということが掲載されていました。
実践することも仏道であり、考えて納得するまで突き詰めていくのも仏道です。
一般の方が、身近なところで実践し突き詰めていくきっかけになることをできるマガジンです。
修行同期の和尚に、「大源寺だより第6号」を郵送したところ、到着したとの連絡を返してくださいました。
今年77歳になるようですが、心身ともにお若いようです。新婚生活を謳歌しておられます。
短い文面のなかに、温かみを感じておりました。
ソテツ
本堂の前に、なぜか外来種の植物のソテツがあります。
毒性もあるようですが、活かしようによっては薬にもなる植物です。
住職をにらみつけるように、長年にわたって鎮座しております。
週刊誌
一生のうちに一度は善行をして、週刊誌に取り上げてもらいたいという願望がありました。
まだまだの身でありながら、私のことを掲載していただき恐縮しております。
外出中に母から電話がありました。「外国人の方が永代供養の見学にいらっしゃった。」と聞いてビックリしておりました。岐阜県内にお住まいの日系外国人のお客さまでした。母がご案内させていただきました。
これまでは、どちらかというと限定されたメンバーによる空間でした。今後は多くの人がおいでくださる「行列のできるお寺」に少しずつ変容していくかもしれません。
施餓鬼会の準備
8月7日に行なわれる施餓鬼会の準備をしております。
本堂の飾りつけやお斎(おとき お参りされたお客さまにお出しする昼食)が当日に間に合うように、せわしなく動いております。
須弥壇の上にある灯籠を磨いていると、寄進された方のお名前を見つけました。
ご兄弟と一族で「5割、3割、2割」と分担してご負担くださったようです。曾祖母と祖母も名を連ねています。
大切にされていた信仰と絆に気付くことができました。