「フリースタイルを僧侶たち」の最新号が届き、拝読しておりました。
今回は高尚に、「仏教の教えにどう救われたか。」ということが掲載されていました。
実践することも仏道であり、考えて納得するまで突き詰めていくのも仏道です。
一般の方が、身近なところで実践し突き詰めていくきっかけになることをできるマガジンです。
「フリースタイルを僧侶たち」の最新号が届き、拝読しておりました。
今回は高尚に、「仏教の教えにどう救われたか。」ということが掲載されていました。
実践することも仏道であり、考えて納得するまで突き詰めていくのも仏道です。
一般の方が、身近なところで実践し突き詰めていくきっかけになることをできるマガジンです。
修行同期の和尚に、「大源寺だより第6号」を郵送したところ、到着したとの連絡を返してくださいました。
今年77歳になるようですが、心身ともにお若いようです。新婚生活を謳歌しておられます。
短い文面のなかに、温かみを感じておりました。
本堂の前に、なぜか外来種の植物のソテツがあります。
毒性もあるようですが、活かしようによっては薬にもなる植物です。
住職をにらみつけるように、長年にわたって鎮座しております。
一生のうちに一度は善行をして、週刊誌に取り上げてもらいたいという願望がありました。
まだまだの身でありながら、私のことを掲載していただき恐縮しております。
外出中に母から電話がありました。「外国人の方が永代供養の見学にいらっしゃった。」と聞いてビックリしておりました。岐阜県内にお住まいの日系外国人のお客さまでした。母がご案内させていただきました。
これまでは、どちらかというと限定されたメンバーによる空間でした。今後は多くの人がおいでくださる「行列のできるお寺」に少しずつ変容していくかもしれません。
8月7日に行なわれる施餓鬼会の準備をしております。
本堂の飾りつけやお斎(おとき お参りされたお客さまにお出しする昼食)が当日に間に合うように、せわしなく動いております。
須弥壇の上にある灯籠を磨いていると、寄進された方のお名前を見つけました。
ご兄弟と一族で「5割、3割、2割」と分担してご負担くださったようです。曾祖母と祖母も名を連ねています。
大切にされていた信仰と絆に気付くことができました。
本堂の須弥壇の上にある宮殿(ぐうでん)の屋根の上にある、ホコリを払っておりました。
庭にあるサルスベリの花を見て、休憩しております。
最初は行政の許可が必要であることも知りませんでした。構想から2年かけて納骨壇の設置をすることができました。
皆さまのおかげと感謝しております。
まだまだ未完成です。今後ボチボチと進めて、故人を弔う厳かな空間へとしていきたいと考えております。
お隣のおじいさんがお亡くなりになり、さびしい想いです。
昭和15年の本堂建立のときから尽力され、住職になったばかりの平成12年の大改修で戻るお世話になり、お寺の金剛力士のようにお護りくださいました。
私が3歳の時、人差し指を口に加える癖がありました。故人から、「こら、そんなことはやめなさい。」と一喝されて、私はすぐにその癖がなくなったものです。
「和尚、しっかりせんとあかんぞ。」と諫言してくださった故人の想いを継承していきます。