お隣のおじいさんがお亡くなりになり、さびしい想いです。
昭和15年の本堂建立のときから尽力され、住職になったばかりの平成12年の大改修で戻るお世話になり、お寺の金剛力士のようにお護りくださいました。

私が3歳の時、人差し指を口に加える癖がありました。故人から、「こら、そんなことはやめなさい。」と一喝されて、私はすぐにその癖がなくなったものです。

「和尚、しっかりせんとあかんぞ。」と諫言してくださった故人の想いを継承していきます。

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