実はパワーポイントというものをほとんど使ったことはありません。
来週の金曜日に、未来の住職塾の事業計画書の発表のために、必死になって資料を作っています。

枚数が多すぎて、時間内に終わるか心配になってきました。

 

お彼岸に雪が降ることは今まであったのでしょうか。
夕方から降り出した雪が積もってきました。

今年はタイヤ交換が遅れていましたが、遅れていたのが幸いとなったようです。

 

雨が降り突風が吹いて雪が降るというお中日でした。
桜の花のつぼみは大きくなっています。あと2日くらいで開花すると思います。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

お彼岸に入ったというものの、冬らしい気候が続きます。
お墓参りのお客さまがお越しになり、お花が増えています。

樹木葬墓地の合同法要は、お彼岸ではなく、一週間遅れた3月30日に開催します。ご高齢の方が多く、気まぐれな気候に左右されず、満開の桜のもとお参りいただきたいとの思いからです。

今回から法話も開催します。ご関心のある方はお越しいただきのぞいてみてください。

 

以前にお仕事をご一緒した公務員の平野さんから、三重県桑名市で活躍される曹洞宗の平野和尚のお顔が写っているタウン誌の写真が送られてきました。
お坊さんのつながりは深いので、すぐに噂が伝わってきます。

月に一度の法話会である无名会に出席してきました。
今日の講師は木村太邦老師でした。臨済録の解説本を読み解き、臨済禅師と普化和尚とのやり取りから、臨済禅師の教えを汲み取っていく講義でした。

木村老師は広く響く声で講義をされていました。遠路からお越しいただくので、私も張り切って出席しました。

出先から帰ってくると、駐車場に大きなわだちができていました。
どうして、こんな大きなわだちができたのか不思議で仕方ありません。

樹木葬墓地の掃除を3時間かけてしていました。
芝生の中に草が生えてきたので、根気強く取っていました。
掃除をしていると、墓参りのお客さまがお越しになり、ごあいさつをしていました。
お昼からは、お墓の見学のお客さまもあり、忙しくしていました。

朝から墓じまいの作業が始まり、お昼には完了しました。
更地にして、町内会にお返ししました。
祖霊は、100年ぶりにお寺へお帰りいただきました。

集落墓地へ行って、祖父の三兄弟のお墓の閉眼のお経を上げてきました。
三兄弟は、明治44年、大正6年、昭和24年とお亡くなりになってから１００年近い歳月が経ちます。
うちには永代供養墓ができたので、お戻りいただこうと墓じまいを決めました。

明日の午前中に墓じまいをして、お戻りいただきます。
懐かしいうちのお寺で、ゆっくりお休みいただきたいと思います。