樹木葬墓地の掃除を3時間かけてしていました。
芝生の中に草が生えてきたので、根気強く取っていました。
掃除をしていると、墓参りのお客さまがお越しになり、ごあいさつをしていました。
お昼からは、お墓の見学のお客さまもあり、忙しくしていました。

墓じまい

朝から墓じまいの作業が始まり、お昼には完了しました。
更地にして、町内会にお返ししました。
祖霊は、100年ぶりにお寺へお帰りいただきました。

墓じまい

集落墓地へ行って、祖父の三兄弟のお墓の閉眼のお経を上げてきました。
三兄弟は、明治44年、大正6年、昭和24年とお亡くなりになってから100年近い歳月が経ちます。
うちには永代供養墓ができたので、お戻りいただこうと墓じまいを決めました。

明日の午前中に墓じまいをして、お戻りいただきます。
懐かしいうちのお寺で、ゆっくりお休みいただきたいと思います。

先日、セミナーが終わった後に、ご近所のご夫婦が相談にお越しになりました。

車を運転するからには、事故の当事者になることから逃れることはできません。

私も3年前に当事者になったのですが、長いトンネルを越えることができました。

苦い経験を越えたからこそ、他人にアドバイスできると思い、お答えしていました。

樹木葬視察ツアー

船井総研の仏壇墓石店視察ツアーで、山梨県甲府市周辺にある樹木葬墓地の視察をしてきました。
仏壇店や墓石店の方が多く参加しておられました。


うちのお寺でも樹木葬墓地を経営しています。ご縁を広げていこうと思いますが、思い通りに行かないものです。
遠く離れた山梨県まで来て、石材店さんがプロデュースしておられる樹木葬墓地を4箇所視察してきました。

樹木葬墓地を探す方には多くの類型があります。個人用、家族用、夫婦用などお求めの方の要望に揃えておられました。


どのお寺もきれいに掃除されていて、住職がどれほど関与して動くかによって、ご縁が広がっているようです。
今日刺激を受けてきたので、明日からまた前に進むことができそうです。

外出中に、明日の墓地の見学の予約の電話がありました。樹木葬墓地の良さをお伝えしたいと思います。

ほうとう

船井総研が主催する樹木葬墓地の見学ツアーがあり、山梨県笛吹市まできました。
中央本線で、長野を経由して来ようかと思いましたが、沼津市の秋山和尚が三島駅まで迎えに来てくださり、スムーズにやってくることができました。


集合場所の石和温泉駅の近くで、ほうとうを食べています。

グリーフケア

大阪市の大蓮寺まで来て、グリーフケア講師養成講座に出席してしています。
グリーフケアは、簡単なようで難しいものです。全国からお越しになった受講生と、いろんなワークを交えて学んでいます。

終活セミナー

午後から本堂で終活セミナーを開催しました。
20人ほどお越しくださり、盛況でした。

住職が15分お話しをした後、司法書士の野田さんに1時間お話しいただきました。

皆さま真剣に聴いておられました。次回は6月に開催することをお伝えすると、次回への要望がありました。

ご近所の方や同級生や樹木葬墓地の会員の方ばかりでなく、多くの人がお集まりくださいました。

昨日は東京都墨田区横川にある龍興院までお参りさせていただきた。

学生時代に埼玉県と東京都に4年いましたが、お寺と言うと浅草寺にお参りするくらいで、街中のお寺を訪問することはありませんでした。

住職になって20年以上経ち、お寺の経営を学ぶために、東京へ出て街中のお寺を訪問すると、いろんなことを吸収しようと耳を傾けます。

昨日のお寺での葬儀の勉強会では、皆さんが丁寧に教えてくださいました。うちのお寺葬儀は、外枠はできていても、内枠の詳細についてはこれから詰めていかなければいけません。

考えの甘いところを教えてくださり、どううちのお寺で展開していけばいいのか考えることができました。

これから、じっくりと迅速にまとめていこうと思います。

東京駅墨田区横川にある龍興院までお伺いして、お寺での葬儀の勉強会に参加してきました。

平成時代以来、葬儀というとセレモニーホールで行うことが多くなりましたが、それ以前はお寺の本堂で行うことが多かったもので、小学生の頃は、本堂で葬儀を行うことが多くありました。

セレモニーホールで行うことが多くなったのは、参列者が多くなるなど、葬儀の大規模化が原因にあるかと思いますが、葬儀が小規模になってきた現代では、お寺で葬儀を行う方が、ご遺族の負担が少なくなってくることは明白です。

お寺が、ご遺族のご要望に沿えるように負担を抑えて、お寺でお葬式をしてよかったと満足してもらえるように、努力していくことが大切であることを学びました。