立夏

お寺の近くの田んぼに、稲が植えられたところです。

31年前の今頃、自転車に乗っていたとき、うっかりして転倒して、田植えが終わったばかりのこの地点で落ちたことがあります。

その頃に、祖母から「今は大変でも、いつかはよい風が吹く。秋にはみのる稲穂のように「瑞穂の風」が吹く。」と教わったものです。

5月5日は、二十四節気の立夏です。夏の訪れとともに、先々への期待が見えてくるようです。

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