納骨壇や永代供養墓などを通して世のお役に立てればと考えておりますが、新しいことにはリスクがつきものです。
ほんのちょっとの糸のもつれからトラブルにならないように、弁護士の先生のところへ相談に伺いました。先生から見落としていたところを指摘されて、身が引き締まる思いでした。

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31年前、父と祖父が亡くなったとき、「田んぼを半分譲り渡せ。」とか「お寺から退去すべきである。」と祖母が言われていたことを、ふすま越しに聴いていたものです。

帰り道で、お寺の掲示板に目を向けると、「亡き人を案ずる私が、亡き人から案ぜられている。」というメッセージがありました。亡き家族は「そこまですることがあるのか。」と案じているのかもしれません。
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