中日新聞の岐阜版に、先日逝去された前岐阜県知事の梶原拓さんのお別れに会が行われたことが書かれていました。
会場を見ると、犬山市の興禅寺というお寺です。21年前の雲水時代に、施餓鬼会のお手伝いでお伺いしたことがあります。懐かしい思い出です。

当時は何もわからずにいましたが、石橋山の戦いで源頼朝を助けて、その後鎌倉幕府の要職についた梶原景時の建立したお寺であることを知りました。

これまでのご縁を、つなぎ合わせていくことができるような思いです。そして、時代の流れを察して新たな行動を起こした景時公と前知事に見習うことが多くあります。

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