NHK総合で、「墓じまい」のことが取り上げられていました。
墓じまいという言葉が流行しています。「ウチもどうしようか。」との相談を受けます。「流行に流されず、お宅の事情から考えるべきです。」とお答えしております。
大叔母によると、現在の先祖代々の墓ができたのは、昭和35年くらいのことです。当時も、流行のようにお墓を建築ラッシュであったようです。
50年経って、管理が難しいのであれば墓じまいが選択肢であり、管理が可能であればお墓を守っていくべきです。
流行に流されず、家のあり方や自分の生き方を問うことが必要であると思います。