真宗高田派の新進気鋭の説教使の西川舜優さんが、インドへ行かれて乞食(こつじき)の修行をされたお話しをお聴きしてきました。
西川さんのお人柄を慕って多くの方が参加されました。仏教の教えからそれることなく、わかりやすい言葉で、布施のことや本来は皆平等であることを説かれました。
貧しい人に施したとき、「してあげた。」と上から目線で見てしまうものです。「悩む人と少しでも寄り添うことができる。」という利他の心で接することを説かれたことに共感しました。
気軽に聴くことができる楽しい夕べでした。