葬儀の折に、白木のお位牌を二本用います。

 

 

大きい位牌は、野位牌と言って火炉の前まで持っていき、故人と共に火葬する。小さな位牌は、内位牌と言って、四十九日に達するまでの間、仏壇の脇の中陰棚におまつりする。

そのように教わってきましたが、地域や宗派によって異なり、大きい位牌と小さな位牌の役割が逆になることもあるようです。

「郷に入りては郷に従え。」と押し付けのないようにしています。