名古屋市の栄にある政秀寺へ行き、无名会という法話の会に参加して来ました。
この会に参加するようになって、13年が経ちます。

 

 

今回は、40年以上にわたって説法をされた河野太通老師が、再登壇されました。

今月に90歳を迎えられて、一層お元気でした。お師匠さんの山田無文老師を思い起こすお姿で、お話しをされました。

「90歳になりましたが、気持ちは19歳です。」という出だしから、心引き寄せられました。

講義録を私が作成するのですが、老師のお気持ちを伝えることができるのか不安に思っています。

12年前に、河野老師がねずみ年にちなんだ話しをされました。私がそのお話しを模倣して、地元の教区の法話講習会で話しをしたことを思い出しました。

「学ぶとは真似をすること。」という河野老師のお言葉を思い出し、この講義のまとめを作成するところです。