昔はお寺に不満やトラブルがあると、親戚やご近所の発言力の強い人に頼って、問題解決の依頼をされたものです。
今では仲介となる実力者が減りました。そうすると、お寺に対して有形無形の圧力をかけようとして、問題は複雑化しします。
住職になりたての頃は、母や祖母、檀家さんやご近所さん方に支えられてきましたが、今後は対処できなくなってくることは目に見えています。
弁護士の先生に顧問をお願いして、世情にうとい住職に助言をお願いすることになりました。
自らや社会を律していくために、法律があると思います。法律家に助言をお願いして、よりよい毎日を過ごし安心を送れるように進めていけたらと思います。