大学や未来の住職塾の先輩の浦上哲也さんが本を出されたので、さっそく購入しました。

「てきとう」をテーマにわかりやすく説かれています。お寺の跡取り息子として生まれ育った私は、何かと世間体を気にして、がんじがらめになっていました。

考えこまずに、適当に生きていくことが大切で、それが真の安心なのであると学びました。

昨年から苦節が続き思い悩みました。浦上さんは、私に温かい言葉をかけてくださり、どれだけ救われたかわかりません。そこで、思い悩みすぎないことが安心なのであると思いました。

仏教の教えを、わかりやすく優しく説かれて、多くの方を安心に導く著書を書かれた浦上さんに感謝しております。