台風の影響で、落ち葉が散らかっていました。夕暮れ時に掃き掃除をしていると、いつの間にか日が暮れてしまいました。

樹木葬墓地を開苑して、4年半経ちました。なぜ開苑したのかと言えば、仏縁を広げていきたかったことと、それまでの檀信徒制度が続いていくとは思えなかったからです。

「お寺の年中行事の手伝いが大変だ。」とか「経年劣化のよるお寺の補修の費用を寄付で負担するのはもう限界だ。」という既存の檀家さんの不満を解消していくためには、どうしたらよいか悩んでいたところに、樹木葬墓地と出会いました。

4年半も経つと、いろんな方がお越しくださいます。お墓のことで悩む方が、このお寺ならどうかと相談にお越しになります。
ご案内するだけではなく、今後の終活を一緒に考えていきましょうとお伝えしています。