季節の変わり目になると、心が落ち着かなくなり、至らなさを感じる住職です。
次号の大源寺だよりに何を書こうと考えていました。うちのお寺の本堂の柱には、聯(れん)と言って対句となる語句を描いた左右2本の柱書きの板があります。

ここに書かれた「水月道場に坐し、空華万行を修す。」を題材にしました。