青蓮(しょうれん)

先日、妙心寺への参拝の折、京都の南東に位置する東山の山頂にある「青蓮院門跡の将軍塚」をお参りしました。
桓武天皇が京都への遷都の折、都を鎮守するために将軍の像を作って、塚に埋めるように命じたことが由来であるようです。

大日堂と将軍塚をお参りした後、展望台から京都の街を一望させていただきました。澄んだ空気のおかげで、広く見渡すことができました。

青蓮院門跡の「青蓮(しょうれん)」とは、お釈迦さまの澄んだ目であるようです。その名の通り、くもり気のない心境でいることのできるきれいな境内でした。
img_0720 img_0721