雨が降り続く一日でした。
雨の中でもお参りがあり、お花が手向けられていました。
毎日どなたかが足をお運びくださり、ありがたい思いです。

今日は法事が2回ありました。
20年前は、「檀家数が少ないのに、大きな本堂を保有してどうする。」と批判されたものです。

法事を2回行い、その後に納骨堂に納骨するとは、20年前に誰が想像したことでしょう。

小さなお寺と卑下していたら、何もできなかったわけです。工夫次第で、お寺を変えられるものです。

納骨堂

納骨堂の構想から5年経ち、設置してから4年、増設してから1年半が経ちました。当初は、10年がかりでお入りいただければと考えていました。

増設することになり、行政の許可を得たところです。
皆さまのご好評をいただき、ありがたい思いです。

雨が降るという予報が出ているのですが、一向に降る様子はありません。
工事が早く進むようにという願いが通じたのでしょうか。

ここまで、建設上で事故がなく、ありがたい思いです。今日も工事は進んでいます。

本堂の濡れ縁の雑巾掛けをしました。
毎日のようにお客さまがお越しになります。いつもきれいなお寺でありたいものです。

午前中は法事があり、遠方まで行って来ました。午後からは、お寺で掃除や事務作業をしていました。

樹木葬墓地に水まきを終えたところです。

永代供養墓

永代供養墓には、お花がたくさん多向けられています。
お若い方がお越しくださり、お参りくださったようです。
お心に感謝しております。

夕暮れ時に、心の中で雨が降るようにと祈願していると、雨が降り出してきました。
樹木葬墓地にエネルギーをもたらしてくれます。

納骨堂

お客さまがお越しになり、納骨堂の見学をして行かれました。
どこか様子が違います。実は、真宗のお寺のご住職夫妻でした。ご自身のお寺でも納骨堂を設置したいと考えておられるようです。

どこで、うちのお寺のことを聞かれたのでしょうか。視察されるお寺になるとは、不思議な思いがします。