アジサイ

アジサイを撮るには、夕暮れ時が映えるようです。

 

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今日お越しくださった方は、「静かなお寺ですね。」と感想を述べておられました。「暗くなると暴走族が走るくらいですね。」と、つい余計な一言を言ってしまいました。

反省をしつつ、樹木に水をまいております。

 

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中日新聞の投書欄に、福祉の仕事への思いが語られていました。

 

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障がいを持つ方と接するとき、「してあげてる。」とか「甘やかされている。」という考えが、気づかないうちに言葉や態度に出てしまうことがあります。

そんな思いを感じ取って、傷付く方が多いのは悲しいことです。

「小さな親切、大きなお世話。」となることさえあります。

空気のように透明な心でいることが、求められるようです。

「お寺の出入り口がどこなのか。わかりにくい。」というお声を聞くようになりました。

参道の出入り口にある電柱に、広告を掲示することになりました。

 

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初めてお越しになる方から、「隣の家がお寺かと思い、入って行くところでした。」とお隣にご迷惑をおかけすることもあります。お寺の側と一般の方との認識のギャップに気づきます。

昨日一昨日の樹木葬墓地「曠然苑」の説明会には、多くの方がお越しくださいました。

「探していたものが、近いところにできた。」と好評をいただいております。

今日早くもご縁をいただき、引き締まる思いです。

 

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母が「私も入りたい。」と言っています。私が「じゃあお父さんと一緒に。」と提案しています。

達磨さんがインドからやってきた教えを「祖師西来の意」と言います。では、父の他界後33年経っての「父母合流の意」は何なのかと考えております。

中日新聞

中日新聞の西濃版に、うちのお寺の樹木葬墓地を取り上げていただき恐縮しております。

 

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インタビューで、こちらの思いを伝えるにも一苦労です。

樹木葬墓地開眼法要

樹木葬墓地開眼法要に多くの方が足をお運びくださいました。

 

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炎天下のなか長時間おつきあいくださり、心より感謝申し上げます。

 

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岐阜新聞の西濃版に、うちのお寺のことが取り上げられて恐縮しております。

 

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平日にお寺にいることはあまりないのですが、最近は後厄のためか不調があり大人しくしています。

そんな折に取材の依頼があり、緊張してお答えしていました。

「転んでもただでは起きない。」というのが、後厄を生きる智慧かもしれません。

母の活けた花の写真を撮っていると、見慣れない方がお見えになりました。

 

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樹木葬墓地を見学にいらっしゃった方です。「あなたは桑海一清くんの。」と言われて、「はい、息子です。」とお答えしました。

父の面影とよく似ているようです。大垣市役所で父と同僚であられたことをお聞きしました。

死後33年経って、父がご縁にあった方を呼んでくれているようです。

墓前に行くと、「俺も協力しとるやろ。でも無理するなよ。」と胸を張っているようです。

 

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サツキツツジ

雨がしとしと降っています。

サツキツツジは、五月の終わりを惜しむかのように、咲き誇っています。

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回向文

明後日に近づいた樹木葬墓地の開眼法要に向けて、準備をしております。

 

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お経の後にお読みする回向文を書写しております。心を込めてお読みするにも書写が大切であると考えております。