次の大源寺だよりに掲載するために、本堂にあるお釈迦さまの写真を撮りました。

 

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お釈迦さまの説かれた戒を書きました。

ユリの花

庭の隅にユリの花が咲いています。

 

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ユリは純粋な心を示すようですが、純粋な心であり続けることは難しいことです。

困難を経て、ひっそりときれいな花を咲かせています。

大源寺だより第8号の原稿を書き終えました。今回は体調が優れないこともあり遅れていましたが、やっと書き終えることができました。

試練を経て、きれいな仕上がりになることを願っています。

大源寺だよりの原稿を書いております。

行き詰まりを感じていると、隣のお婆さんからジャガイモをたくさんいただきました。

 

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真面目すぎる修行僧の庵を焼き払ったお婆さんの話しを思い出して原稿を書き進めています。

グラジオラス

お寺の庭で咲いたグラジオラスです。

 

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花言葉を尋ねると、「用心深い。」というようです。住職の内面に似ているようです。

お寺の隅に石碑があります。

 

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30年前まで、大通り沿いに道しるべに備え付けてありました。どなたかが破損されたことがあり、ひっそりと今の位置に配置しました。

かつては遠くからのお客さまは少ないものでした。今では毎日のようにお客さまがおいでになります。

道に迷われないように、目印が必要になるのです。

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庭の樹木が、強風で揺れています。

 

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木が揺れているのか、自分の心が揺れているのかと考えています。

 

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日曜説教

横田南嶺老師の日曜説教をお聴きしていました。

 

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禅においては、自分の心の中に清らかな心が宿っていることを信じる「信心」というものを大切なします。

心は手のようなものであり、ここの働きがなければ、清らかな心に気づくことはできません。

臨済禅師は、自信という言葉を「自らを信じる。」ととらえて、「自らを信じることができなければ病である。」と説かれました、

私は自らを信じることができずに、大源寺だよりの原稿を書くことが滞っています。しかし、自らを信じていれば、書き上げられると思うと、自信が湧いてくるようです。

横田老師は、「すばらしい宝の山にいて、気づくことができない。」として、最近のご自身の体験を語られました。

私は「こんな田舎の小さな寺にいて、誰もこない。」とぼやいていたものです。最近になって、毎日のようにお客さまがおいでになり、うちのお寺との縁を深めたいとおっしゃるのです。自分で宝の山に気づくことがができずにいたものです。

横田老師にお会いしたとき、「高等布教講習会で2回で適任証を受けられなかったくらいで諦めてはいけない。」と自信を持つように指導されたことを思い出しました。

日曜説教をお聴きするたびに、自分の心に自信を取り戻すような思いが湧いてきます。

以下より引用させていただきました。

http://www.engakuji.or.jp/blog/

弟夫婦が母にお祝いの花を持ってきてくれました。

 

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母は梅雨をイメージする花を生けています。

 

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管長さま

臨済宗妙心寺派管長の小倉宗俊老師のインタビューDVDを拝見しております。

 

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平易なお言葉ですが内容は奥が深くて、理解することに22年の歳月がかかりました。

居眠りをしていた雲水の時のことを反省するばかりです。

老師が「困っている人がすぐに行きなさい。」と先代から指示された思い出話を語られていました。

こういう教えが、知らず知らずのうちに、今の住職人生に活かされているようです。