東京都文京区湯島にある麟祥院で、臨済録などの禅語録を読み解く勉強会に参加させていただきました。

19年前から2年間、松原哲明和尚さまの勉強会に参加しておりましたが、地元でのよく思わない抵抗勢力に阻まれて、心が病んで折れてしまいました。
いろんなご縁があって、17年の断絶を経て、第2章としてまた勉強会に参加させていただきました。
駒沢大学の小川隆先生と、円覚寺の横田南嶺老師のご講義でした。小川先生のお話しを聴くと、臨済宗は多くのグループの連合体ですあることがわかりました。
五宗七派といい、無事禅や平常禅で意見対立することもあったようです。某政権与党のように、右に向くこともあれば、左に向くこともあるようで、均衡を保ってきたようです。
横田南嶺老師の臨済録のご講義は、理解するのは生半可な経験知識では困難なことです。
私のような物覚えの悪い者でも、30年住職をしたから、黄檗禅師とのパワハラに見えるやり取りが理解できるのです。

20年近く臨済宗の法話を学んで、楽しさがわかってきました。岐阜県で「お前はダメだ。」と引導を渡された時に、関東の松竹寛山老師に救いを求めたらどうなったかと妄想しておりました。
私に引導を渡された和尚さんのご出身地が横田南嶺老師のご出身地の隣町ですあることも、いろんなご縁が交わる臨済宗のご縁の不思議を感じております。
