13年前に未来の住職塾へ行くまでは、お坊さんのお友達はあまりいませんでした。宗派が異なると皆無に近いもので、いろんな面で苦戦したものです。
一回り以上も若い丹羽浩加さん姉妹からのお誘いで、名古屋市中村区にある善成寺をお参りさせていただきました。

身だしなみの講義でした。お坊さんは法要の時は法衣を着て、普段着では作務衣を着ることが多いものです。
マンネリ化してしまうか、他人との違いを見せようと目立つ装束を着用することがあります。
私の旧友で、法要の時にもルイヴィトンのカバンを持ち歩いて、「ヴィトン和尚さん」と呼ばれる方がいます。
私は導師を務める時だけ紫色の法衣を着て、法話をする時などはベージュの法衣を着ています。
25年ほど前に、TPOという言葉を聞きましたが、場面に応じて変化をもたせていくのが大切ですね。
私が洋服を着る時は、無地でシックな色合いのものを着ます。こんな感じで通用するようです。
ご本尊にお参りしていると、内敷には織田家と同じ木瓜の紋が刺繍されていました。このあたりは織田信長の影響があったのかと思いながら、お寺を後にしました。
