古い離れを整理していると、スナップ写真が出てきました。
背の低いお婿さんとお嫁さんが写っていてどなたかと思ったら両親の結婚式の写真でした。

50年前の1976年(昭和51年)の2月10日に両親の結婚式が開催されたようです。私は母のお腹の中にもいませんが、古い記憶が蘇ってくるようです。
どんな巡り合わせがあって、両親が結婚したのかわかりませんが、弘法大師のお導きがあって巡り会い、父亡き後も41年このお寺に住んでおります。

最近、お葬式や結婚式をされない選択をされる方が多くいらっしゃいます。近所のご住職で、「お葬式はすべきだ。結婚式はしなくていい。」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
そのお寺は、白隠禅師は逗留されたので、御教えを貫いておられるのかと思ったのですが、そうではないようで不思議な思いがします。白隠禅師はそんなことはおっしゃっていません。
面倒であるとか虚礼のような儀礼でも、50年100年先に継承されていくと思いました。
