日が暮れてから、神戸町役場に行き、明日の衆議院選挙の期日前投票に行ってきました。
明日は雪の予報が出ているからなのか、小さな町役場でも多くの投票者がいました。

投票所に行って気づいたのが、投票者の本人確認がいい加減ですね。入場券を渡して、私に質問されるのは生年月日だけです。これではなりすましでの投票を防止できません。マイナンバーカードで本人確認することはされないのでしょうか。
あと、最高裁判所の裁判官の審査ですが、どれほどの効果があるのでしょうか。31年前に、大学の憲法の教授が、「今太閤と呼ばれた元総理が、元気のいい愛娘を最高裁判所の裁判官にするようなことがないように、審査制度があると主張する学者がいる。」とおっしゃいました。
日本国民は、法学の学説や判例を知る人は少数で、「こんな主張をする裁判官は許せない。」と思う人がどれほどいるでしょうか。
日本の選挙制度は、制度疲弊が出ているのです。選挙制度を改正しようとする政治家は少なくて、結局は変わっていかないことでしょう。
帰り際に、役場の職員に、「本人確認が適当ですね。この小さな町で、私が役場に来ただけで噂になるでしょう。でも大都市で今のやり方では、本人確認が難しいですね。」とお伝えしたのですが、「私に言われても困る。」という顔をされていました。
そうです。市役所や役場の職員は、選挙制度について主張する権利などはありません。中立性を求められる公務員ほど、政治権力に振り回されているのではと思いました。
