臨渓院

瑞泉寺を後にしてから、塔頭寺院の臨渓院をお邪魔しました。


こちらの住職は、29年前に瑞泉寺の修行道場に入門した時の同期で、何もわからない私をよく助けてくれました。

住職と勝手口で40分お話しして旧交を温めていました。あっという間に時間が過ぎて、帰る頃には日が暮れていました。

29年の間に紆余曲折がありましたが、こうして旧友とお話しできるのはありがたいことです。

瑞泉寺

明日は犬山市の瑞泉寺の開山忌があるのですが、近所のお寺の大般若会と重なり、そちらを優先して行くので、夕方から宿忌(お逮夜)の法要に参列してきました。

20人くらいの和尚さんとお経を上げさせていただきました。修行道場らしくストーブもなにもない寒い本堂で法要をお勤めしました。

法要の後、本堂で会下会(えかかい OBの会)の総会がありました。30人くらいの参加で物足りない気がしました。

その後、うどんをいただいて、瑞泉寺を後にしました。

書物

本堂の書棚を整理していると、25年前の晋山式の時の書物が出てきました。


当時は慌ただしくて、ゆっくり見ておらず、晋山式をしても外に勤めに行かなくてはというジレンマから、ゆっくり振り返っていませんでした。

こうして、自分の心も余裕が出てきたようです。

晋山式

暖かい一日で、庭の掃除をしていました。
樹木葬墓地に行くと、隅には落ち葉があり掃き取っていました。

不思議なもので、若い頃は嫌々していた掃除を、今は張り切ってやっているものです。
若い頃に手を動かしたことが、ようやく浸透してきたようです。

住職に修行させてくれる庭と樹木葬墓地です。

晋山式

母と晋山式の動画を見て、25年ぶりに振り返りをしています。


みんな若かったし、今ではお亡くなりになった方も多くおられます。うちの庭も様変わりしています。私も今よりも太っていて観音帽子も入っていません。

23歳で晋山式を行うとは、無謀なことをしたものです。無謀なことを皆さまが助けてくださいました。


無謀な生き方が私の人生かもしれません。

平成12年11月 晋山式 落慶法要 完全版

25年前の晋山式と本堂修復落慶法要の動画が、14年前までVHSのビデオテープに保存されていました。
古い庫裡を片付けている時、危うく廃棄するところでしたが残して、名古屋市中区栄の中区役所近くの地下街のお店でDVDにして、これまで残してきました。

ふとした思いから、YouTubeで残していこうとMP4の画像に変換してもらいました。
今後はYouTubeで末代まで残していこうと思います。

この画像を撮影したのは、叔父の渡辺清男さんです。確か8ミリビデオの画像をVHSに変換してくださったと思います。

こうした思い出や苦労があったからこそ、消滅可能性寺院と言われたお寺でも発展して続いているのです。

晴れ渡り洗濯物が乾いてくれる暖かい一日でした。

初めてのお客さまがお越しになりました。真宗のお寺の坊守さんのご紹介で、思わぬ出来事で思い悩んでおられました。

私はグリーフケアや傾聴には不得手ですが、自分なりにお聴きしました。お客さまはお越しになった時よりすっきりされたようでした。

4年前に思わぬ出来事で思い悩んでいましたが、真宗のお寺の皆さまがお声をかけてくださいました。
少しでも恩返しができればと思います。

納骨堂

納骨堂を増設しましたと、ブログやLINE公式アカウントなどネット上で周知したところ、早くも問い合わせがありました。
お墓を求める方が多いことを実感します。
遠く離れたところでもすぐに伝わるネットの力を、30年前の大学入学時には知ることもありませんでした。

昨日は大寒でしたが、わりと暖かい一日でした。
掃除をしていると、梅のつぼみが大きくなっていました。
春が近づいてきています。