大きな公立病院

大垣市民病院に母の診察の同行で来ています。
西濃区域で34万人のエリアの病院の中でも総本山クラスです。ここで受診される高齢者の多くは、京都のご本山に行かれるよりも、足を運ぶことで安心を得られるようです。院長先生は管長猊下よりも偉いと、皆さんは思っておられることでしょう。

医長クラスの先生は、予定よりも1時間以上待つこともあります。亡くなった祖母は風邪をひいてだけでも、こちらの病院にかかり、老人ホームに入る時に、主治医は「大垣市民病院」と記入していました。国立大学医学部卒業の先生でないといけなかったようです。

私は主治医は個人病院の先生にお願いしております。大病を患ったことはありませんが、紹介状を書いてもらって大病院に通うことになるのでしょう。

公立病院ならではの信用度とブランド力は、この地方ならではのことでしょう。

コーチとして

最近は外出が多くなり、心身の不調なく進んでいました。
しかし、朝から腰が重くなり、ゆっくりと庭掃除をしていました。
甥っ子に腰が悪いと指摘されるので、早く治しておかなければいけません。

隣のお宅の檀家さん宅に7日ごとのお経に行きました。歳を重ねると話しが長くなります。まるで、14年前に生活保護世帯に戸別訪問に行った時のように、対等にお話しをしていました。

若君や殿様ではなく、コーチとして接していくのが、今の時代に適しているようです。

禅語録の勉強会

春日局の墓所がある、東京都文京区湯島にある麟祥院で、臨済録や古代中国の禅の語録を読み解く勉強会があり、3ヶ月続けて参加をしました。

駒沢大学の小川先生のご講義は、中国の宋の時代の仏眼清遠禅師の頃のお話しでした。猛烈社員のように働いて働いての時代もあれば、ワークライフバランスのような働きが尊重される時代もあり、祖師の思いや時代背景がわかっていないと成立しません。故人の思いを汲み取っていかないと伝わってきません。

横田南嶺老師の臨済録の講義は、臨済禅師が達磨大師のお墓参りに行った時に、お墓の管理人の和尚とのやり取りを解説してくださいました

臨済録は、正法眼蔵や歎異抄のように体系的な構成ではなく、業界ネタを書き留めた古文書のようなものです。

それは読み解くには、お寺業界のことが分かっていて、本音と建前がどこにあるのかわかっていないと、臨済禅師が「父母を殺して」と比喩的に言われたことから破壊的な行動に及んでしまいます。

そうならない為に、臨済禅師の真の心はいずれにあるのかわかっていないといけません。そのために、東京まで出てきて学ぶのです。

遠く離れたところに、同じような志の和尚さまがたくさんいらっしゃってありがたい思いです。

時流戦略セミナー

船井総研の時流戦略セミナーがあると聞き、オフィスカジュアルな服装で参加させていただきました。
4部屋くらいのスペースの壁を払っての大規模なセミナーでした。前の方の席に座ったら、前列にいらっしゃったのは易経教師でご一緒する橋本社長さんで、びっくりしてご挨拶しました。

日本の国力は低下していて、資材費高騰に人手不足が重なって、首が回らないとはまさにこのことです。

そんな状況下で、いかに自社の価値を見出して世間一般の人に伝えていくのか大変になります。

DXやAIは人手不足の中では、戦力になります。しかし、どう動いてもらいたいか指示をしておかないと気が利かないどころか大変になってしまいます。

20年前はワークシェアリングと言いましたが、今では、機械化されたコピーロボットをしつけていかないと、組織は回っていかないことを学びました。

お寺とDXやAIというと関連がないと思われます。しかし消えた年金記録のように過去帳が適当な管理をされていたり、お布施の二重請求があることが、ご近所から聞こえてきます。

また「心配ご無用」と言われてお寺に入ったら、とんでもない放漫運営であって決裂したことも耳にします。

刺激的なことを学んでいかないと、マンネリさえもよしと思い、やがては衰退していくと思います。

郵便局にて

大源寺だよりの封筒入れが終わって、大垣郵便局まで投函の手続きまで行きました。
窓口のおじさんは、「料金後納のスタンプを押してください。」と言われました。驚いて出直すことにして、午後から窓口に並びました。
先程の窓口の方とは交替されていて、同じようにお願いすると、今回はこちらがスタンプを押すことは求められませんでした。

不思議に思いながらも、やれやれと思い帰りました。
20年前に郵政民営化を旗印にして、小泉さんのお父さんが大ナタをふるいました。財政投融資が多いとか問題視しました。そちらがどうなったかは一般人にはわかりません。
一般人からすれば、かえってサービスが悪くなったのです。

マクロな立場で政治家がいて、ミクロな立場で現場の公務員がいるのですが、意思疎通がうまくいかないので、国民はかえって不幸になると思います。

おこめ券なども、現場の役所にいた者からすれば、事務手続きが大変になることは容易にわかります。

日本の指導者層と市井との思いがずれていることを、訴えていかなければなりません。

テレビにインタビュー出演

昨日、名古屋駅近くを歩いていると、お声がかかりました。
キャッチセールスかと思ったら、街頭インタビューの依頼でお答えしました。
名古屋駅の名鉄百貨店付近の再開発が、資材高騰や人手不足の影響で大幅な見直しとなり、実質的な延期になるようです。

「日本の国力が低下しているので、もう少し慎重に計画を進めるべきであった。」とお答えしました。いつもカンペを見て発表しますが、当意即妙に答えられました

うちのお寺の場合、本堂や鐘楼や庫裡を修復や新築をしました。私一人ではできず、臨済宗妙心寺派前管長の小倉宗俊老師は、「お前は何もできん。動いているふりをしていないといけない。」と諌められました。動いているふりをしていれば、人徳などなくても工事が進み、運や周囲に恵まれていました。

「檀家10軒しかないのに、大きな本堂を修復してどうする。」と禅桂寺の寺本義雄前住職は思い上がりを諌められたので、新しいご縁の方から本堂での葬儀や法事をお薦めしております。

甥っ子2人は、「おじさん。お寺めちゃくちゃ広いね。おばあちゃんと2人だけなのに。」と言うので、「お前たちが大きくなったら、泊まりに来なさい。」と言います。後々「後は任せた。」とバトンタッチできるといいのです。

今は、昭和の高度成長時代や平成バブルの足跡をたどっても成果を得ることが難しくなりました。
信念を持って目標に向かうばかりでなく、変わりゆく外部環境を見て軌道修正も必要なのです。

配布物

大源寺だよりや来年の年忌法要の案内など、郵送にて配布する印刷物を封筒へ入れています。
トータル200枚ほどで、年忌法要の案内は送付ミスがないように、斎戒沐浴して作業をしています。

紙を折る作業は、母に依頼しました。母から腱鞘炎になったと労災申請があり、雇用主(雇用契約はありません。)は頭を抱えています。

プレイングマネージャー

午前中は隣の檀家さんのお宅に、七日ごとのお参りに行きました。
相続の手続きのお話しをしていました。手間がかかるもので、大変ですね。

39年前は、当時9歳の私が祖父の葬儀の喪主でしたが、今は跡取り息子ではなく、配偶者が喪主を務めることが大半です。
私は、「お寺の責任役員に女性が入っていただくのがいい。今は高市総理がいらっしゃるので、何の違和感もない。」と答えていました。

その後、習字に行くと、先生が緊急の精密検査というのでびっくりしました。奥さまがピンチヒッターで指導にお越しになりました。

お寺に戻ると、落ち葉が散らかっていたので、掃き掃除をしました。住職も進んで動かないと誰もついてきません。
プレイングマネージャー住職で進んでいきます。働いて働いて働いて働いて働いてまいります。

踏まれて伸びていく。

今日は49回目の誕生日となり、皆さまからのメッセージに感謝しております。
この世に生まれたことの不思議に感謝しております。

北側入り口の掲示板を貼り替えました。私はボンボン育ちでしたが、40年前の父の死から踏まれて生きてきたものです。

踏まれたから、元気になって、東奔西走活動しています。シバザクラが時季を間違えて咲くように、老いる事を忘れて精力的すぎます。

東海道五拾三次は、善財童子が教えを求めて、53人の師を求めて行脚(あんぎゃ 教えを求めて動き回ること)に由来するようです。

私も諸国を行脚していきます。皆さまお声をおかけくださると幸いです。

法事のご依頼

東京へ行っても日帰りするのがほとんどです。
住職と母と2人体制で、私が新幹線に乗っていると法事のご依頼があるので、ゆっくりできません。
昨日は3件の法事のご依頼がありました。「東京に出て来ると法事や葬儀のご依頼があるんですよ。」と話していました。

今日も、近所の檀家のおばさんから法事のご依頼があり、検索システムから抽出して印刷してご案内する印刷文書をお渡ししました。32年前は、檀家さんの奥さんのお母さんから、大叔母を通して祖母に、「四十七回忌の案内がない。」というクレームがありました。

本堂に年忌の案内の掲示は、個人情報保護の観点から好ましくないと私は思います。昔、年金の仕事をしていて年金定期便というのをよく見ていたので、同じように檀家さんやお墓会員のお宅に配布しています。

夕方から、納骨のご依頼がありました。紙台帳の管理ならとっくに破綻するくらいの顧客管理をしているのですが、クラウド顧客管理を導入していて混乱は今のところありません。

祖母からいろんな話しを聞いて、小さなお寺には十分すぎる引き継ぎがあり、また役所勤務をして、パソコンで名前検索して電話応対していたので、こうして顧客の増加にも対処しています。

母に検索システムの操作を説明するのですが、拒否されました。自分でやるしかありません。