写真を撮り忘れたのですが、東京都文京区湯島の麟祥院にお参りした時、春日局の像がありました。

春日局は江戸幕府3代将軍の徳川家光の乳母で、今でいうベビーシッターで家庭教師のような役割であると思います。

これまでの歴史ドラマを観ていると、家光は決して優秀ではなかった。いまでいう広汎性発達障害であったのではと思います。

後継ぎの立場を降ろされると噂されていたので、春日局が徳川家康に直訴して、長子相続を守れと、将軍秀忠夫妻に厳命するシーンをテレビでよく見ました。
家光は20歳で将軍になると、弟の忠長を冷遇して自害に追い込んだようです。

私は動きが悪くて運動会でいつもビリで、よく似たところがありました。対象的に弟はよくできました。塾に行かなくても、公立高校、国立大学の大学院まで進み、親孝行と言われたものです。

それでも跡取り息子として育ち、20歳で住職になったのは長子相続の伝統が残っていたからです。私は弟にマウントを取っていて、嫌がってあまりお寺に帰ってくることもなく、サラリーマンの道を進みました。

春日局や家光の時代と照らし合わせて、弟には悪いことをしたなと思います。

今では、子ども2人連れて帰ってくると、「おじさんと遊びなさい。」と言って昼寝して、本堂で木魚のたたき方を教えていると嫌な顔をすると、都合よく相手を使うのは兄弟よく似ています。