名古屋のNHK文化センターで易経の講義を聴講してきました。
今日は南部先生による関ヶ原の戦いの読み解きでした。
圧倒的に西軍有利とされる戦略や配陣の状況のもと、家康の謀略や配慮のもとで、今のサラリーマンの勤務時間のうちに東軍が圧勝した背景や想定外のことを、1時間かけて詳細に説明してくださいました。
小学生4年生の時に、徳川家康の伝記を読んで、一気に興味を持ちました。数学や理科は苦手でも社会は点数はよかったものです。
今なら、「博士ちゃん」と持ち上げられるかもしれませんが、当時はあまり評価されなかったものです。「うちの子は徳川家康の本ばかり読んで、夏休みの宿題は後回しです。」と母や祖母は嘆息していたものです。
そのような思い入れの深い関ヶ原の戦いを、こうして長年にわたって学ぶことができるとはありがたいことです。
関白太政大臣を「かんぱくだいじょうだいじん」と読んで祖母が呆れていました。
何事も否定せずに、この世の理から眺めていくと、真実が見えてくるものです。
「一寛のいまの学力では岐阜大学に入れない。」と祖父母は嘆いていたようですが、出身大学とお寺の経営とは関連性のないもので虚妄であるのです。
易経の学びで、物事をとらわれでなく、クリアな目で見る正見に近づいていくことができそうです。
