昨日、名古屋駅近くを歩いていると、お声がかかりました。
キャッチセールスかと思ったら、街頭インタビューの依頼でお答えしました。
名古屋駅の名鉄百貨店付近の再開発が、資材高騰や人手不足の影響で大幅な見直しとなり、実質的な延期になるようです。
「日本の国力が低下しているので、もう少し慎重に計画を進めるべきであった。」とお答えしました。いつもカンペを見て発表しますが、当意即妙に答えられました
うちのお寺の場合、本堂や鐘楼や庫裡を修復や新築をしました。私一人ではできず、臨済宗妙心寺派前管長の小倉宗俊老師は、「お前は何もできん。動いているふりをしていないといけない。」と諌められました。動いているふりをしていれば、人徳などなくても工事が進み、運や周囲に恵まれていました。
「檀家10軒しかないのに、大きな本堂を修復してどうする。」と禅桂寺の寺本義雄前住職は思い上がりを諌められたので、新しいご縁の方から本堂での葬儀や法事をお薦めしております。
甥っ子2人は、「おじさん。お寺めちゃくちゃ広いね。おばあちゃんと2人だけなのに。」と言うので、「お前たちが大きくなったら、泊まりに来なさい。」と言います。後々「後は任せた。」とバトンタッチできるといいのです。
今は、昭和の高度成長時代や平成バブルの足跡をたどっても成果を得ることが難しくなりました。
信念を持って目標に向かうばかりでなく、変わりゆく外部環境を見て軌道修正も必要なのです。
