元上司への手紙

1月に法友の藤村さんのお寺の報恩講にお参りした折に、ご門徒さんの中に、23年前に旧社会保険事務所の元所長の奥さまがいらっしゃって、ご挨拶をして名刺をお渡ししました。
数日後に、お手紙をいただきましたが、なかなか返信ができずにいました。
やっとのこと書き上げました。
「所長さんの訓示を聴聞して、いまの大源寺だよりやブログを書き進めて、法話をしようと努力しています。説教をされていた身が、いまこうして説教をしています。」と書いて、大源寺だよりを同封しました。

そう言えば、私がまだ若かったので、当時の所長に問答をしかけました。「これから少子高齢化が進んで、保険料を払う人が減るのは明白です。そうすると、「支給開始年齢を保証するなら、保険料を払う。」とか、「そのうち税方式になるから、保険料を払っても払い損になるから、保険料を払わない。」という人もいます。所長さんならどう回答されますか?」と答えられるわけのない質問をしました。
所長いわく「少子高齢化が進むというけど、子どもが増えて人口が増えていくかもしれない。先のことはわからない。相互扶助の精神がわからない奴は日本から出ていけと言うことだ。とムキになって回答されていました。隣にいた課長さんは、キョトンとした顔をされていました。

そんな私が穏やかに仏法を説いて、「御仏のお導きでまた御縁がつながりました、この御縁の不思議に感謝しております。」と書くもので、驚かれることでしょう。