午前中は葬儀がありました。
最近になってご縁のできたお宅で、家族構成はあまり存じ上げませんでしたが、ヒアリングをさせていただいて、戒名や引導法語を考えさせていただきました。
ご戒名には「五蘊」の二文字を入れました。五蘊を説明すると、30分はかかりますので、大まかに説明させていただきました。
無事に初七日まで終わって、ほっとして帰宅しました。
大垣市の鶴見斎場へ行くと、樹木がよく剪定されています。こちらに初めて来たのは、41年前に母方の曾祖母が亡くなって火葬場と知らずに来たものです。
「ここで初めて人の死を知った。お坊さんになろうと思った。」と申し上げても過言ではありません。

いろんな紆余曲折があったことを思い出しておりました。こちらの葬儀社には、ご近所の若い和尚さんがよくお越しになっているようです。
私は葬儀社の職員に、「私は若さや器用さはないが、ゆっくりとお経を読んで、ゆっくりと話すのですよ。のぞみはないが、ひかりはあるのですよ。」と禅問答のようなことを語っていました。
