八風吹けども動ぜず

防犯カメラを見て、旗が倒れているのを母が見つけて、慌てて直しに行きました。
早朝からお墓参りくださる方がおられました。

檀家総代さんが、「この間、葬儀社の○○の樹木葬の展示場があったよ。」奥さんが、「うちの菩提寺が先行してやっていると言ってきたよ。」とおっしゃっていました。

「余計なことを、私が偵察に行かせたように思われる。」と思いながら聞いていました。

「いっぺんに200区画以上も増えたら、うちのような檀家10軒しかないお寺でも、従来の檀家さんは、先住民族のようになって嫌な思いをされますね。うちは7年かけて100区画のご縁ができて、葬儀や法事もお受けして宥和しているから何もトラブルがないんです。業者さんに建築費用や宣伝費用出してもらうと、後の利益配分は信じられない割合になります。総代さんは反対されますね。」とお話ししていました。

何か近所で似たような境遇の出来事があると、多くの人は引き合いに出すのですが、風が吹いても動ぜない「八風吹けども動ぜず。」の気持ちが大切です。