大垣市民病院まで、母を車で送ってきました。
こちらは、周辺人口35万人の西濃地方のメッカいや大本山と言っても過言でないほど、安心を求める方が多くお越しになります。
この辺りは、国公立学校や公立病院への信頼度が圧倒的に高いのが、全国でも特徴的ではないでしょうか。
私は私立高校、私立大学を出たから、親不孝で、公立高校、国立大学を出た弟は親孝行で優秀とみなされます。
宗門大学を卒業したご住職方の間でも、公立進学高校を卒業されたことを自慢される和尚さまもいらっしゃるのです。
祖母は、旧制公立女学校を卒業したことを鼻にかけていたのもあり、名古屋大学医学部卒業の先生が多い大垣市民病院を、かかりつけの主治医として慕っていたものです。
私は名古屋の行政機関に勤務していたことがあり、公立病院への一辺倒な信頼はいかがなものかと思っていました。
やがて、接遇のきっちりした病院を選んで通うようにしています。
お寺はどの基準で選ばれるでしょうか。一昔前は、お父さんが公立学校の校長で、ご住職は公務員か教員で跡取り息子がいらっしゃるお寺は盤石とされました。
人にもよりますが、今ではホームページがあって、住職の名前と顔とメッセージが伝わり、金銭の透明性のあるお寺に、新しいご縁が増えていくようです。
接遇や電話応対を、私は誰からも教わったことがありませんが、上からの物言いのならないように気をつけていきたいところです。
