午前中は本堂で法事がありました。
扇風機と通し風で暑さをしのぎましたが、もう少ししたらクーラーが必要になりますね。
ご焼香の仕草が、ひとりずつ異なるものですが、あれこれ言わないのがうちのお寺の流儀です。

本堂を片付けていると、26年前の本堂修復の奉加帳を見つけました。
冒頭に住職○○円と形の整わない字があります。もちろん当時22歳の私に用立てできるわけはなく、祖母が積み立てたものでした。

この頃は、祖母と母と弟と私の4人家族で、家族団欒はありましたが、寄付をお願いすることになると、険悪な雰囲気になったものです。
ご近所のお寺の住職が、当時の総代さんに、「住職一家には1,000万円拠出するように言いなさい。」とか、当時は母がカローラに乗っていましたが、「軽自動車に替えさせなさい。」と圧力をかけてきたものです。
「お寺は檀家さんのものであって、寺族は管理人である。」と祖母は言っていて、重要な意見を言おうとせずに、方針の違いで私と大喧嘩になりました。
お寺は象徴天皇制ではなく、住職が方向性を示さないと、お寺はふらふらしていきますね。
