宝塚市

兵庫県宝塚市まで四十九日の法要に来ました。
同じ臨済宗でも地域によって飾り方が違うものです。多様性を認める臨済宗の特徴ですね。

40分ほどお経を上げていました。皆さまが最初から最後までご唱和くださいました。
法要の後にお茶をいただいてお話しを伺っていると、お亡くなりになったお父さんは、日本大学の卒業で私の先輩であられたそうです。ご実家は三重県南伊勢町出身で、臨済宗妙心寺派のお寺にご縁があったようです。私は18年前に南伊勢町のお寺にお参りして、近くの民宿に泊まったことがありました。

ご親戚の方は、神戸市の祥福寺にお参りされたことがあるそうです。明日に祥福寺の岩村宗昂老師の講話を聴聞させていただくので、不思議なご縁に驚いていました。

岐阜県の西濃地方は、浄土真宗のお寺や門徒さんが圧倒的多数で、臨済宗と言っても伝わらないことが多くあります。エリアが変わるとこれほどお寺とのご縁に温度差があるものかと驚いていました。

その後、宝塚市の名刹の清荒神清澄寺まで送ってもらい、お参りさせていただきました。真言三宝宗のお寺でお寺の中に神社がありました。日本は神仏習合して多様性を認める文化であったのに、ヒステリックになって神仏分離して、お寺も神社も将来性が厳しいものになってしまいました。

そんな思いに浸りながら、阪急電車に乗って宝塚市を後にしまいました。