恩師からの手紙 動画でもお伝えします。

31年前に卒業した高校の恩師の杉浦先生からお手紙をいただきました。
12年前の創刊時にお送りしたとき、「桑海くん。こんな高価な紙に印刷して大丈夫なのか。」と懐具合を心配されたものです。

高校の時は、元中日監督の落合博満さんのように、オレ流で通しましたが、先生は何も言わずに否定されませんでした。

後にも先にも、このような恩師に巡り会えたことはありません。

高校時代に、夏目漱石の「こころ」の感想文を書くのが嫌で、原稿用紙に丸写ししたものでした。

それが今では、同じく漱石の小説の「門」にあるように、鎌倉市の円覚寺の横田南嶺老師のお話しをお聴きして、「父母未生以前の本来の面目」を追い求めて、大源寺だよりを書いています。

杉浦先生は、「桑海にこんなことをするエネルギーがあるとは不思議なことだ。」と思っていらっしゃることでしょう。

33年前に杉浦先生にお会いして、担任を受け持っていただいたから、今に続くエネルギーがあるのです。

よき恩師に巡り会えたことの不思議に感謝しております。