花園大学からの帰りに、西本願寺にお参りさせていただきました。
こちらでは、御正忌報恩講法要が行われていて、全国から信仰篤いご門徒さんが集まり、広大な御影堂は満堂になっていました。

私は真正面で、畳の上で正座してお参りしていました。お説教では、「『お誕生日おめでとう』と娘に言っても、『何がめでたい』と娘は言います。どうしたらいいでしょうか。」とご相談があったことからの因縁話しですっと引きつけられるお話しでした。
ご僧侶が50人以上出仕されての音楽法要がありました。オルガンや雅楽器を用いて、堂内のご僧侶や門徒さんが一斉に唱和されていました。壮大で感動しました。皆様が親鸞聖人の前で一体となっていて、信仰の篤さがじわっと伝わって涙が出てくるほどでした。

阿弥陀堂をお参りして、西本願寺を後にしました。うちのお寺で満堂にできるのは、横田南嶺老師をお呼びして法話会を開催して、必死になって集客すれば、近所かクレームが入るくらい、お客さまがお越しになるかもしれないと思いました。

京都駅の新幹線のホームで、背の高い作務衣を着られた和尚さまが新幹線を待っておられました。何と横田南嶺老師でした。ご挨拶をさせていただきました。
思わぬ巡り合わせの不思議に驚く一日でした。不可思議な力で凡夫をお守りくださっているようでした。
この世に生まれたことの不思議に感謝しております。
