名古屋から帰る電車で、どこかでお会いした女性が前の席におられました。
高校の時の同級生でした。顔の輪郭が当時と変わっていません。
大垣駅に到着して、声をかけると「桑海くん」と瞬時に思い出してくれました。
30年ぶりの再会を喜んでいました。

悪目立ちしていたので、よく覚えていてくれたようです。

父の命日で、お墓参りをしています。
毎日お墓の前を通りますが、命日に手を合わせると不思議な感じがします。
39年前に亡くなった父がそばにいて、つけていたポマードの匂いが漂ってくるようです。

樹木葬墓地のタマリュウは、涼しくなって青々としてきました。
見学の申し込みがありました。中学校の時の同級生からです。
同級生のつながりの見学が続きます。

中学生の時は運動神経が悪くて、運動会の時は行進や応援や組立て体操でテンポがずれていましたし、成績もイマイチでよく目立ったものです。

その頃からお経を読んでいたので、30年以上経って訪ねてくださるようです。嫌々やっていたのが、今になって効果があるのは不思議なものです。

永代供養墓には多くのお花が手向けられています。


この時季になると、お墓参りが多くあります。
金木犀が咲いています。この香りが多くの人を呼んでいるのかもしれません。

父の命日が近づいてくると、マイナス思考になり、このまま生きていられるのか不安になることもあります。

昨日、飯田さんのお寺の門前の掲示板に、「亡き人の人生をいただく」というメッセージがありました。
夭折した父の分まで、長生きしようと思います。

樹木葬墓地や庭の掃除を終えて、夕暮れの鐘を鳴らしました。

東奔西走して忙しい一日でした。帰ってからは、町内会長さんがお越しになって、町内の先祖供養会を、お寺で開催したいとご要望がありました。
すぐにお引き受けすることに決めました。

遠くでも近くでも頼りにされるお寺になりました。

飯田さんのお寺で書家の撫子さんの作品の展覧会があることを聞いて、法事の後にお邪魔させていただきました。

躍動感のある書体が、こちらに迫ってくるようで、じっと拝見していました。
こちらが研ぎ澄まされるようでした。

般若心経のカレンダーを購入しました。
客間に飾りたいと思います。

本堂の須弥壇の上に、大きなお花を供えました。
お客さまが多くなり、お花にも気を使うようになります。仏さまの慈悲の光が増すようにしていきたいです。

10月半ばを過ぎると、午後6時には日が暮れていきます。
それまでにと、落ち葉を掃いていました。11月には、これ以上の落ち葉を掃くことになります。

お墓にはお花がたくさん手向けられています。お墓参りが多くなりました。

金木犀

鐘を鳴らしていると、穏やかな香りが漂ってきました。
金木犀が咲いていました。剪定をし過ぎて今年は咲かないかと心配していましたが、無事に咲いて香りを漂わせています。