小さなうれしさよりも

「小さなうれしいより、大きなうれしいを味わう。」と掲示させていただきました。

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ここで言う「小さなうれしさ」とは、ゲームをしたりマンガを読んで時間を過ごすことも大切ですが、先に進めて「大きなうれしさ」を味わうことを説かせていただきました。

こういう私も、「お酒を飲みに行きたい。」という小さな欲求がありました。「掲示してお伝えする。」という使命感があって、はやめにお寺へ戻ってきました。

夕焼け空を見上げて、大きめのうれしさを感じております。
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人間ドック

人間ドックの検診結果が届いて、ビクビクしながら開封しました。
結果はオール1でした。。1とは「異常なし」という判定区分です。
幼い頃から身体が弱かったのですが、弱いなりに踏ん張ってきた甲斐があったようです。

動脈硬化の検査で、「血管の硬さは30代前半に相当します。」と記載されていました。「20代後半」にならないものかと欲を出しております。

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静かな山の中にあるホールで、お弔いをさせていただきました。
私と同じ辰年生まれで、幾回りも上の年代の方でした。「辰」という字で始まる戒名をお渡ししました。「たいまつ」という意味を込めてのものです。
「遺されたご家族を照らしてあげていただきたい。」と願っております。

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明珠在掌

お弔いのご依頼があり、バタバタしております。
「明珠在掌 (明珠は掌にあり。)」という禅語を思い出しました。「慌てるときでも、自分の心の中にこそ解決方法があって、外に探し回るものではない。」という解釈をしております。

お弔いする故人への戒名には「明珠」を入れて、明珠に光を当ててこられた故人の遺徳を讃えていければと考えております。

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納骨壇や永代供養墓などを通して世のお役に立てればと考えておりますが、新しいことにはリスクがつきものです。
ほんのちょっとの糸のもつれからトラブルにならないように、弁護士の先生のところへ相談に伺いました。先生から見落としていたところを指摘されて、身が引き締まる思いでした。

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31年前、父と祖父が亡くなったとき、「田んぼを半分譲り渡せ。」とか「お寺から退去すべきである。」と祖母が言われていたことを、ふすま越しに聴いていたものです。

帰り道で、お寺の掲示板に目を向けると、「亡き人を案ずる私が、亡き人から案ぜられている。」というメッセージがありました。亡き家族は「そこまですることがあるのか。」と案じているのかもしれません。
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初恋

どういうわけか、お寺の玄関の間に島崎藤村の詩が掛かっています。「初恋」という題で、うぶな恋心を歌ったもののようです。

禅語の額に替えようとすると、「まだ早い。お前が結婚するまではダメじゃ。」と、どこからか声が聞こえてきます。

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カラスウリ

庭の隅にウリのようなものが実っています。
カラスウリというようです。カラスがつまんでいくのでしょうか。

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一日作さざれば

お盆が過ぎてのんびりしておりましたが、対照的に草木は早く伸びていきます。
半日がかりで、境内の掃除をしておりました。横浜から大学時代の同級生が駆け付けてくれました。

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最近はAI(人口知能)と言いますが、お寺の掃除がAIにとって替わられる時代が来るのかと話しておりました。
「一日なさざれば一日食らわず。」と作務を重要視してきた禅寺では、生身の人間が工夫していくことが続いていくことでしょう。

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夕焼け空

夕焼け空がきれいで、写真を撮りました。

夕焼け空のかなたに、仏さまの世界があるかのようです。

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古人の跡を求めず。

先日、揖斐川を挟んで隣接する瑞穂市までお参りに行ってきました。
今では車で10分ほどですが、70年ほど前は、小舟で揖斐川を渡ってこの地からうちのお寺まで行き来したようです。

ふと「古人の跡を求めず、古人の求めたるところを求むべし。」という故事を思い出しました。「古人が、舟を漕いでまでお寺にお参りくださったのは何故か。」と考えております。

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