お釈迦さまの誕生日

今日はお釈迦さまがお生まれになった日です。
小鳥がさえずり、ドウダンツツジが色づいてきています。草木も仏祖のお誕生日を祝っているかのようです。

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スピーチ

ふとしたご縁で、「新入社員の前でスピーチを。」というご依頼を受けて、スピーチをしてきました。
20歳そこそこの若者ばかりの中で、「皆さんが対応するお客さまは、似ているようで異なる要望があります。すぐにはわからなくても、次第にどう対応していいのかわかることでしょう。」とお話しさせていただきました。

その後、親御さんからのお手紙が紹介されて、もらい泣きしてしまいそうでした。

今後の飛躍を願い、会場を後にしました。

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チューリップ

チューリップのつぼみが大きくなってきました。
厳しい冬を経て、もうじき花開くところです。
「一華五葉を開く。」という禅語があります。自ずと花が開いて、心を和ませてくれるようです。

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清明

今日は二十四節気の「清明」の日です。「すがすがしい南東の風が吹く。」と故事からの引用であるようですが、今年は花粉が飛んでおります。

お寺の庭には桜はありませんが、春の植物は次々と顔を出しております。

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ファイナンス

マンガはあまり読みません。10年ぶりに読んだものの題は「ファイナンス」です。

17年前、ボロボロに傷んだ本堂を修復するにあたり、檀家さんやご近所の皆さまのご寄付のおかげで、無事に完了することができました。
まだ24歳の私は、いい気になっていました。ご近所の和尚さんはこう問いかけます。「お宅は檀家数が少ないが、30年後にまた修復が必要になったときどうする。」という強烈な質問でした。

その後の人生を経て、住職が方向性を示して健全な財務管理をして、周囲の皆さまのご負担をあまりかけないお寺の運営が必要という認識に達しました。

この本を読んでいても、すぐには理解できません。方向性を確立できるくらいには身につけられるように読んでおります。

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春フェア

お寺の庭も、春フェアと言ったところです。
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陽気の中で雑巾がけをしておりました。

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花無心にして蝶を招く。

4月に入りましたが、まだまだ寒さが残ります。庭木はきれいに花が咲き始めました。

良寛さんは「花 無心にして蝶を招き、蝶 無心にして花を招く。」という詩を詠まれました。
花のほうが、気候の変化になじんでいるかのようです。じきに蝶々がやってくることでしょう。

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無葬社会

2カ月ほどかけて「無葬社会」という本を読み終えたところです。
昭和の終わりの頃は、家族や親戚や町内の人が集まって、催し事のように大きな葬儀が行なわれていました。
今では、参列者が30人ほどの小規模の家族葬や葬儀式のない直葬が多くなってきました。
地縁や血縁などのコミュニティの結束が弱くなっていることばかりでなく、我々僧侶が儀礼の意味合いを説くことを疎かにしていたことへの反動もあるようです。

この本を読んでいると、僧侶としての思いと、一般の方との仏事への価値観にギャップがあることに気づきます。一般の方の「これまで我慢してきたけれど、これからは。」というマグマを感じます。

皆さまの思いの中にどう着地して、信仰を深めていくのか思案しております。
「自らいまだ渡らざる先に、他を渡す。」という道元禅師のお言葉があります。これまでの儀礼にこだわり続けるのではなく、皆さまが菩提心をお持ちいただくように布教をしていきたいところです。

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ありがとう。

掲示板のポスターを貼り替えたところです。卒業や進学、人事異動や転勤の節目に、「ありがとう。」の言葉を忘れずにいたいところです。

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動中の工夫は静中に勝ること百千億倍。

上手とは言えないお経の読み方で、これまで僧侶人生を歩んできました。若いうちは我流で通してきましたが、少しでもクセを治していきたいところです。
書店で臨済宗のお経のCDを見つけて、聴いているところです。実は後ろ姿が写っている和尚さんに、11年前に教わったのですが、ついていくことができませんでした。

「動中の工夫は静中に勝ること百千億倍。」とは、よく言ったものです。人前でお経をあげてうまくいかず恥ずかしい思いをして、修正して行こうとするサイクルが必要であるようです。

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