春の訪れ

立春が過ぎて、お寺の梅が咲き始めました。
春の訪れを、いち早く教えてくれます。

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生きていく価値

「フリースタイルな僧侶たち」というフリーマガジンが届きました。
今号は、大学かつ住職塾の先輩である浦上哲也さんの活動が取り上げられています。
「いざ自分が死の淵に立ったとき、どのような心境になるのか。」という「死の体験旅行」は一度参加させていただき、かえって生きていく価値を見出したものです。

今号をお配りして、多くの皆さまにお知らせしたいところです。

 

きさらぎ

如月(きさらぎ)に入りましたが、氷点下の寒さで身が震えて、重ね着をしております。「着更着」という意味が込められているのかもしれません。

明後日の節分に向けて、ポスターを貼り替えました。鬼を追い出すわけではなく、「鬼とともに厄払いをして福を呼び込もうという。」いう願いをこめております。

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花が咲いている。

華道というものには疎いのですが、花によってお寺がいきいきとした雰囲気の中にあるのがわかります。
「花がいっぱい咲いている。精一杯に咲いている。」という詩を思い浮かべております。

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あなたの笑顔

掲示板のポスターを貼り替えたところです。

「あなたの笑顔に出あえて良かった。」というポスターを貼ろうとしていると、京都の和尚さまから大きな郵便物が届きました。
東日本大震災でお亡くなりになった方の七回忌にあたる本年に、お地蔵さまをお寺にお移しする法要が行なわれるようです。法要を告知するポスターでした。

「あなたの笑顔」とは仏さまのような慈悲であると思い、並べて掲示させていただきました。

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無事是れ貴人

お寺のホームページを閲覧することができなくなり、慌てふためきました。サポートしてくださる方のおかげで、短時間で復旧することができました。
昨日、犬山の瑞泉寺で「無事是れ貴人」という禅語の木札を見つけました。「いつもとらわれのなり心」でありたいものですが、難しいことです。

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開山忌

犬山の瑞泉寺の開山忌の法要にお参りさせていただきました。
瑞泉寺を開かれた日峰宗舜禅師のご命日の供養でした。

ご近所のお寺やこちらで修行した多くの和尚さんと、旧交を温める機会でもあります。先輩のお経を読む声は、20年前と変わらないもので懐かしい思いでした。

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人は生き抜く。

河野太通老師の法話の会である「无名会」に参加させていただきました。
この会は、山田無文老師によって開催されてから、50年近く経つようです。35年前に河野老師に引き継がれて、今回を最後にご勇退されて、お弟子さんの木村太邦老師 (神戸市の祥福寺僧堂のお師家さま)に継承されました。

河野老師は、「人は生き抜く。それだけで充分なのだ。」をテーマに1時間ほどお話しをされました。
戦前に軍国主義の教育を受けて形成された価値観が、終戦を機にガラリと変わって、生きるしるべを失いかけたところに、仏道との出会いがあったことを語られました。

「どんな境遇に置かれても、自分という主人公が具わっていれば、生きることができる。自分を突き詰めていくことが安心につながる。」という当たり前のようで難しいことを説かれました。

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春日神社

先日、上京の折に「春日大社展」を観てきました。
うちのお寺の近所には「春日神社」がありますが、奈良の春日大社の流れということは、あまり知られていません。
じっくりと観覧させていただきました。春日大社の本殿と近所の春日神社と造りが似ています。

明治時代以前には、神仏習合と言って、お寺と神社は密接な関係があり、お経を神社に奉納することもありました。
お寺の護り神とされていて、うちのお寺は春日神社が鎮守とされています。
春日大明神の化身が、地蔵菩薩と位置づけられていたこともあるようです。なぜか、うちのお寺にお地蔵さんが祀られているのですが、その名残りかと推測しております。

再び神仏が習合することはないと思いますが、お寺と神社がタイアップする可能性を感じました。

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まあるい心

伝道掲示板のポスターを貼り替えたところです。
降り積もった雪も解けています。漢詩では雪のことを「六花(りっか)」とたとえることがあるようです。六角形の花になぞらえているのでしょう。

雪が解けて、まあるい心と笑顔で過ごしたいものです。

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