玄関前にきれいな菊が咲いておりました。
今日は父の命日で、なぜか気分が沈むのですが、そんな気を高めさせてくれます。
「たそがれてなまめく 菊のけはひかな。」とは宮沢賢治の句です。沈む気持ちを元気づける心が伝わってくるようです。

玄関前にきれいな菊が咲いておりました。
今日は父の命日で、なぜか気分が沈むのですが、そんな気を高めさせてくれます。
「たそがれてなまめく 菊のけはひかな。」とは宮沢賢治の句です。沈む気持ちを元気づける心が伝わってくるようです。

檀家さんのお宅へ行き、一周忌の法要をお勤めさせていただきました。
お経が始まる前に、窓際で袈裟を着けていると、庭に南天とドウダンツツジとキンモクセイを見つけました。お寺にある植物と同じです。
「今日の一周忌は、小祥忌とも言います。庭にある南天やキンモクセイやドウダンツツジのように、「永くお勤めできることを幸いである。」という考えから、「さちという祥」の字を使います。」とお話しさせていただきました。
50分の間、20人近いのお参りの方と声を合わせてお経をお読みしました。
キンモクセイや南天やドウダンツツジのように、末長く故人への供養を継承していくことを願っております。

伝道掲示板のポスターを貼り替えたところです。
「ありがとう」という感謝の言葉の有り難みを説かせていただきました。

名古屋からの帰り道に、法衣店へ行ってきました。
品揃えがよく、予算内で目的の品を購入することができました。
こちらの法衣店は、臨済宗の装束に特化しておられるようです。宗派ごとに蓄積されてきた装束の伝統に対して、価値の提供を使い分けることは難しいようです。
老舗ならではの経営戦略です。
法衣の洗濯をする新規ベンチャー企業のことをお聞きしました。「法衣の洗濯」は20年前には予想できなかったようです。その企業は「洗濯」という価値の提供で、多くの宗派のお寺との取引きがあるようです。
新規参入するには、お客さんがどんな悩みを抱えるのか分析することが必要であるようです。
「いかにお客さんの声に応えるかによって、認知度を高めて規模を広げていくのか。」を、老舗店での世間話で感じたところです。

まだまだ汗ばむ日中ですが、柿の木は覚えていたかのように、秋を知らせてくれます。

パソコンに保存してある過去帳のデータが消えてしまいました。
もう一度手入力で入力しなくてはと、途方に暮れておりました。
すがる思いで、お世話になる管理会社に電話して相談したところ、クラウド上にデータが残っておりました。
データが復旧して、やれやれと言ったところです。
見えない雲(クラウド)に救われました。「一寸先は闇ではなく光である。」と言ったところです。

鐘を鳴らしていると、よい香りが漂ってきます。
辺り一面を見渡すと、キンモクセイが発する香りでした。
まだまだこれから色づいていくところです。
キンモクセイが、秋の訪れを知らせてくれているようです。

秋晴れのもと、庭掃除をしていると、ドウダンツツジの紅葉が始まっておりました。
日中は、20度を超えることもありますが、朝晩は冷えております。時候のあいさつの「秋冷の候」という言葉を思い出しながら、掃除をしておりました。

昨日、これから鐘を鳴らそうとして空を見上げると、きれいなお月さまが出ていました。

先日、妙心寺への参拝の折、京都の南東に位置する東山の山頂にある「青蓮院門跡の将軍塚」をお参りしました。
桓武天皇が京都への遷都の折、都を鎮守するために将軍の像を作って、塚に埋めるように命じたことが由来であるようです。
大日堂と将軍塚をお参りした後、展望台から京都の街を一望させていただきました。澄んだ空気のおかげで、広く見渡すことができました。
青蓮院門跡の「青蓮(しょうれん)」とは、お釈迦さまの澄んだ目であるようです。その名の通り、くもり気のない心境でいることのできるきれいな境内でした。
